山口晴温 『十六羅漢像』 襖絵 版画家 青森の作家

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※お値下げ承ります!○お引き取りできる方限定となります。青森の有名な版画家、山口晴温さんによる作品『十六羅漢像』です。版画作品の多い作家さんですが、こちらは珍しい襖絵です。4枚の襖に十六羅漢像が描かれています。裏には別な作家のものと思われる版画が貼られています。長期間保管されておりましたので、保管による傷や汚れ、シミがあります。〜人物紹介〜1926(大正 15)年、青森市生まれ。1953年、日本板画院展に初入選、2年後同院展最高賞である 華厳賞受賞。1961年、同院会員に推挙される。1960年、北彰介が発足させた「青森県児童文学研究会」(略称児文研)に参 加、この頃から「晴温」の雅号を用い始める。『童戯の古典』、『津軽のわらべうた』 など児文研が発行した数多くの本に、挿絵を描いた。中でも『こぞっこまだだが』 (文・北彰介)は、英語・ポルトガル語・スペイン語版も出版され、同じコンビの『せ かいいちのはなし』は国語教科書に採用された。1980年、文章と絵を手がけた童 話作品集『ガラスに咲いた花』を出版。新美南吉や鈴木喜代春らの児童書などに も挿絵を描いた。1988年、日本美術出版企画展でアートワールド大賞、サロン・ド・パリ展でオア レテ・コングレ賞を受賞し、同展会員となる。1989年、青森市民顕彰。1991年、青森市民表彰。1993年、ニューヨーク彩珠会創立記念 展に招待出品。1995年、青森県芸術文化振興功労賞受賞。1997年、国際芸術文化賞推薦。2001年、オーストリア「宮廷芸術会員」推 薦。2005年、青森県近代文学館で「北彰介・山口晴温展」を開催。逝去した 2008 年 には青森市民美術展示館で「追悼・山口晴温展」が開かれた。生前「失われてい く風物、風俗を書き残し、白黒版画で雪国に暮らす人々の、生きるたくましさとよろ こびを表現したい」と語った山口は、わらべ遊びや玩具、駄菓子や物売り、森林作 業などの郷土の暮らしを、味わいのあるタッチで描き残した。※現在倉庫の片付けを行っております。多数出品しており、ありがたいことに多くのお問い合わせをいただいておりますので、返信が遅くなる場合がございます。お問い合わせお待ちしております。

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